もっと 強く 輝け

じたんがいなくなりました。

 

  

 …違うね。いなくなったわけではない。

高校卒業と同時に、Jr.6周年を迎えたはずの髙橋颯くんが、Jr.を辞めた。

バイバイ、【ジャニーズJr.】の髙橋颯くん。

6年間、お疲れ様でした。

6年間、頑張ってくれて、ありがとう。

たくさんたくさん、思い出を作ってくれて、ありがとう。

 

 

実は、彼はいつこの事務所からいなくなってしまうんだろう、と覚悟をしてた。

数日前から、もしかして、もうその時が来てしまったんじゃないかと思っていた。

だから、わたしは、その日を、その時を、意外と冷静に迎えられたんだと思う。

 

 

後半は半年以上雑誌のお仕事だけだったから、

最後のステージはTDCでの健人くんソロコンサート、になってしまった。

でも、あのお仕事が最後に見るふうくんで良かったな、と今は思います。

 

見なければ後悔するお仕事かもしれない。

そう思ってお友だちにワガママ言って、チケット交換も無理してもらったし、

自分でも必死で交換探して、仕事も休んで、なんとか数公演見ることが出来た。

初日、3バルから見ていて、OPの映像が始まった時に、

ポップアップ用のステージに空いた穴から、ふうくんが見えた。

ステージに立つ前のふうくんは、いつもの、ちょっとふんわりした、

ぱかっとお口を開けて笑顔で出番を待っていました。

でも、ステージに出てきたら気合十分だったね。

久々の踊るお仕事だったし、しかも、それがゆうふうシンメで。

もちろん、ゆうたくんは特別出演的な立ち位置で、衣装格差もあったけれど、

それでもわたしがふうくんを好きになったときにいつもシンメだった二人を、

またシンメ位置で踊るふうくんとゆうたくんを見られたのは本当に幸せでした。

 

すごくすごく盛り上がった最終公演。

メインバックのみんなが下手に捌けるなかで、ふうくんだけが、上手に捌けていった。

それが、ステージで見たふうくんの最後の姿。

あの袖に捌ける背中を忘れることはきっとない。

 

健人くん、ふうくんに、あのチャンスをくれて、ありがとう。

あのお仕事がなければ、わたしはこんな気持ちでふうくんにバイバイを言えなかったよ。

今はまだ、あの映像は見られなさそうだけど、もう少し気持ちが落ち着いたら、大泣きしながら見ようと思います(笑)

 

 

他にもふうくんは、たくさんの思い出をくれました。

ふうくんに一度だけ、コンサート中に【いつもありがとう】と言われたことがあった。

それは、こっちのセリフだよ。

いつもいつも、ありがとう。

たくさんの思い出を、宝物を、ありがとう。

最後まで、ファンのことを考えてくれて、ありがとう。

わたしなりに、後悔しないよう、悔いが残らないよう、応援できてしあわせでした。

 

 

わたしは、ジャニーズJr.の髙橋颯くんがだいすきです。

大好きでした、と今はまだ、過去形に出来ないくらい。

これからの未来、ふうくん自身が後悔しないように、頑張って。

これからも、応援しています。

 

 

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